「クリード 炎の宿敵」映画評 前編。記念すべき一発目、心にズシンと響く魂の殴り合い

映画

どうも、初のブロギングとなります。

いったいこのブログはなんぞやと、未だに自分ですらあまりよくわかっていませんが、とりあえず自分が触れたカルチャー全般をそれがたとえ面白かろうが面白くなかろうがとにかく思ったことを吐き出す気持ちで書いていこうと思います。

こう思い立ったのは一応理由があるのですが、まぁそれはそのうち書こうと思います。

そんなわけで今日は公開中の映画「クリード 炎の宿敵」を見に行ってきたので興奮冷めやらぬうちに書いてみようと思います。

ブログ一発目からズシリと重いやつが参りました。
言わずと知れた世界的ボクシング映画「ロッキー」シリーズのスピンオフ作品。
下記ざっと映画ステータス

監督:スティーヴン・ケープル・Jr.
脚本:シルヴェスター・スタローン、チェオ・ホダリ・コーカー
音楽:ルドウィグ・ゴランソン
出演:マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン    ドルフ・ラングレン、フローリアン・ムンテアヌ

ざっとあらすじですが、前作無事に終止符を打った「ロッキー」シリーズのまさかの続編、しかも大方の期待をいい意味で裏切りまくって大成功を納めた「クリード チャンプを継ぐ男」の後日談を描く今作。
全く知らないという人のためにも一応前作のおさらいを書いておくと、「ロッキー」の主人公はもちろん皆さんご存知ロッキーなわけですが、その最大のライバルにして親友であるボクシング元ヘビー級王者アポロ・クリードという男がいまして、彼はあるボクシングの試合中に相手ボクサーに惨殺されてしまうんですね。

アポロ・クリード

しかし彼には実は愛人がいて、その愛人との間になんと子供までいたというタイガーウッズ顔負けの真相を隠しておりまして、何を隠そうその愛人の子というのが今シリーズの主人公であるアドニス・クリード君なんです

アドニス・クリード

アドニスはなんとアポロの本当の妻であるメアリー・アンに育てられるんですね、すごいですよね、メアリー・アンは自分の夫の愛人との子を育ててしまうんですよ。半端じゃないですね。

しかしアポロはとある試合で相手のボクサーに撲殺されて死んでしまうんですね、だから世界チャンピオンである自分の父親にあったことがない。
幼い頃からその事実を知りながらも父のBig shadow(大きすぎる影)の元に生きる事を嫌ったアドニスはクリードという性を偽り、本当の母の性であるジョンソンを名乗り生きてきました。
アドニスはアンの英才教育のおかげで一流大学に入り大手の投資銀行ぽいとこで働くほど優秀な男でした。
しかし彼はどうしても抑えられない気持ちを抱えていました。

それは「闘いたい」という気持ちです。

父アポロから受け継いだファイターとしての血が当然アドニスにも流れているのです。
母の反対を押し切り、単身フィラデルフィアに渡り、父のかつてのライバルであるロッキーに弟子入りを志願するのです。

そんなこんなでロッキーシリーズの新章である一作目「クリード チャンプを継ぐ男」はロッキーシリーズおきまりのパターンで最後の闘いに挑むわけです。
ロッキーはシリーズの一作目「ロッキー」で宿敵アポロとの一戦の前に自分と、そして後に妻になるエイドリアンに誓います

「俺が最終ラウンドまでリングに立っていることができたら、俺は、俺自身がbum(ゴロツキ、クズ)じゃないって事を証明できるんだ。だから明日は最後まであのリングに立っているよ。」

実はこれは当時全く売れない俳優だったスタローン自身の心の叫びでもあるんです。なんてたってスタローンはこのロッキーの(というかロッキーシリーズ全ての)脚本を書いています。
そしてクリード一作目はこれにオーバーラップさせるかのようにアドニスは言います

俺は証明したいんだ、

俺が“過ち”じゃないって事を!!

アドニスは言ってしまえば妾の子です。ずっと自分の存在を過ちのように感じながらも、そうではないんだと葛藤しながら生きてきたのです。
セコンドにつくロッキーに言い残し、アドニスは最終ラウンドのリングに上がります。

気になる結末は皆さん自身で是非チェックしていただくとして、ここで自分自身に問いかけたくなりました、それは明日は月曜日じゃないか?ということです。

信じられないことに時計の針は四時を回りました。もう朝も近いですがアドニスよろしく、自分もこんな時間までブログを書いていても会社に行ける事を証明しないといけません。
そんなわけで初めてのブログはペース配分が全くうまくいかずこんな形で幕を閉じることになりました。もはや「クリード 炎の宿敵」の事は全く書いていませんが続きは後日ということで、今後も根気強く書いていきたいと思います。

思入れ深いものはついつい長くなってしまいますね。

では!

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