「異端のすすめ」(著:橋下徹) 「自己啓発本」系って結局は書いてある事同じでしょ?でも…

最近ちょくちょくとこのブログで仕事を辞めました。なんてことを書き始めた。
特に仕事を辞めた後の生活について考えていなかったけれど、今書いているこのブログをもっと面白く、たくさん更新できるような時間だったりとか、自分の今後を本気で考えるような時間をたくさんとろうと思っていた。

が…有給消化期間に入ってから(最後に出勤してから)約二週間が経とうとしている今、ぶっちゃけたところ、ほぼ何もしていない。

まぁ最初の一週間は残り仕事を片付けたり、小旅行に行っていたりとちょっとバタバタ気味だったし、その後の一週間でこのように相変わらず拙い文章をこつこつと更新するようになってきたので、何にもしていないというわけではのかもしれない。
けれどもやっぱり充実感無く1日が終わりそう…という日は焦る。
というかもう、夕方くらいから夕飯の支度や、風呂に入る時間とか色々逆算し始めて、あ、あれ?そうなると風呂出た時にはもう23時?あれ、そこから映画見るともう25時?あ、あれ、仕事していないのに1日ってこんなに短いんだっけ!?あれ?うそ?あれ?なんて具合に1日の無駄な時間に後悔し始める。

仕事っていうのは、その内容に主体性があろうがなかろうが、仕事が終わる帰り道ではそれなりの
ふ〜今日も頑張ったなぁ感がある。
だから会社員時代はある意味では幸せだったのかもしれない。
奴隷の幸福とはまさにこのことか。
今は晴れて自由の身になって、会社員時代にやってみたかった事に注力できるわけだけれど、実際にそのやりたかった事に取り掛かろうとした時、意外にも自分の腰は重い。
あれ?なんか乗ってる?ばりに重いこの腰をなんとか持ち上げながら今日もこうしてブログを書いている。
あんなにブログ書きたかったのに、何で、何でこんなにもやる気が出ないんだろう。

はい、そいうわけで今日はそんな自分にピッタリの、割とがっつりめの自己啓発本
元大阪府知事、市長で弁護士の橋下徹さん著「異端のすすめ」
をご紹介〜!!いぇ〜い!!

橋下氏腕組みドヤ顔の迫力満点表紙!!
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実は私、著者の橋下徹さんを大変尊敬しており、テレビ番組を持っていた時は毎週見ていたし、今もAbemaTVの「NewsBAR橋下」という番組は毎週欠かさずチェックしている。
やっぱりとにかく頭が良いし、話もうまい。考えていることは少し過激に聞こえる部分もあるかもしれないけれど、根本は「痛みなきところに改革無し」という考えが強いと思うのでもちろん好き嫌いは分かれる人だと思うけれど、綺麗事なく徹底的なリアリスト。やっぱりまた政界に帰ってきてもらいたい人だな〜ってすごく強く思っています。

ほんでまぁ表紙からしてもう電車で読んだりするの恥ずかしいくらい「自己啓発本」っす!!「ビジネス本」っす!!って感じなんだけれど、、、中身はね、なんとね

がっつり自己啓発本なんです。
もうすんごいそのまんま自己啓発本でよく書いてあることがね、しっかりびっしり書かれているんです!!
実は自分数年前はこの手の「自己啓発本」とまではいかないけれど「ビジネス本」を結構な数読んでいた。特にいわゆるインフルエンサー?的な人が著者のもの(主に幻冬舎とかNewsPicksの出版の本)
数年前の自分も、今の自分と相も変わらず、自分がいる現状が何か物足りなくて、ここではないどこかにステップアップしたい!!面白い人生を歩んでみたい!!
そしてそこに行くための答えが、本の中にあるんだ!!
なんて事を信じて疑わずに口をぽか〜っと開けて読んでいた。

でもだんだんと気づき始める。
あれこれ、全部書いてある事…おんなじ!!
そう、だいたいこの手の「自己啓発本」「ビジネス本」ってのは、どれも同じようなことが書いてあるのだ。基本的には
・どんな小さなことでも良いからまずは「行動」
・失敗したって「死なない」あるいは「失敗を恐るな」
「小さな成功体験」を積み重ねる
大抵はこんなことが書いてある、というよりこれ以外のことはあんまり書いていない。
書く人が違ったり、タイトルが違ったり、実際には本当にそれくらいしか違いはないのだ。

じゃあなんでまた橋下さんの「異端のすすめ」をわざわざ紹介するのか、、、というと

それはもうひとえに橋下さんが書いたから、に尽きる。

わけなんだけれど
個人的には冒頭に書いた自分の現状、「今一歩やる気がでない〜」みたいな状態の特効薬みたいなお話がいくつか書かれていたのでやっぱり紹介させてもらいたいなと思いました。
んで、その特効薬とはなんぞやと言いますと

「やる気のトリガー」と「先送りしそうな時のストッパー」

というお話。このあたりがすごく自分にとってタイムリーだった。
早速その二つのお話を参考に今日もやる気のトリガーを引き、先送りする事なくブログを書くに至ったわけだ。

まず「やる気のトリガー」に関して。
これは単純なことだけれどやっぱり「達成のその先をイメージする」事が重要と書かれている。

仮に、今自分がブログをかこうかなぁ〜、でも、めんどくさいな、書く内容に困ったり、筆が止まるの怖いな…
となった時。いったん自分の憧れの生活を思い描く
「デザイナーズの住居、ずっと欲しかったあの家具、あの服。食べたい時にお寿司や焼肉を食べに行き、会社に通う事なく自分の表現で金を稼いでいる生活……。」
………。
と、小学生と変わらないくらいの幼稚な頭の中。でも当たり前だが、その生活は何かしらの努力がないと掴めない。
自分の憧れと、目の前のやるべきことをしっかりと紐で繋いでやる。もちろん努力しないと紐で繋がっているだけで、手繰り寄せる事はできない。
努力の先がリニアに繋がっている事がわかれば、やらねば!!という気持ちが湧いてくる。
そう、湧いてくる(少しだけ)

あとは「先送りしそうな時のストッパー」に関して。
橋下さんはどんなタスクでもいったん「これを先送りにする明確な理由があるか」ととっさに判断して「先送りする理由がない」と判断すればグッ!と息でも止めんばかりの集中力でやりきるらしい。これを日常の出来事一個一個全てにしていくことで先送りにした結果、後になって大きな重しになることを防いだり、クリーンな頭の中を作っているらしい。

ここらへんは、まさに今の自分にとってすごい大事で、常に実践して自分を律しないといけない部分だと思った。
そして「情報は受信するだけでなくアウトプットすることで初めて生きる。」とも書かれていたので、もう早速教えを守っているわけだ。
橋下マインドが五臓六腑に染み渡ってもはやびっちょびちょな状態なわけだ。
これはもう自分はほぼ橋下徹だと言っても過言ではないかもしれない。
「橋下さん」と呼ばれたら「はい」と返事をしてしまいそうだ。

そんなわけでどうしても自分を律することができない、怠けてしまう。
やりたいことがあるのに、いざやろうと思うと腰が重い。

そんな人にとって橋下徹さんの「異端のすすめ」を読んでみてほしい。

まぁそれでも、書いてある事は、他の本と、あんまり、変わらないわけだけれど…

そんで、書いていくうちに少し気づいた事がある。
やりたいことがあるのに、いざやろうとお思うと腰が重い。この状況はつまり
熱意があるように見えて、実はそれは熱意ではなく、憧れなんじゃないのか
ということ。
つまり、自分はブログを更新したい!!という熱意があったわけではなく、ちゃんとブログを更新している自分になりたい!!という憧れだけしかもっていないのだ。

熱意がある人間というのは強い。だってそれだけで前に進めるわけだから。
熱意とは言ってみれば上等なエンジンみたいなもの。そんなに手入れしなくても、前に進みたい前に進みたいという想いだけで上手く車体全体を駆動させてくれる。

確かに自分には熱意は無い。あれを書きたい、これを書きたいというものが実際にはない。
ただただ、何か書いている自分に憧れている。
目的地だけは上等だけど、自分という車体には駆動力のエンジンが備わっていないのだ。
これだともちろん全く進めない。

でも、無い物ねだりばっかりしていてもしょうがないから、まずは憧れだけで走ってみるしかないんじゃないかと思う。
こうなりゃ手押しで、必死に押していくしかないのだ。そうするうちにいつのまにか熱意が生まれ、急に軽やかに運転を始めるかもしれない。

熱意が先に来るなんて誰が決めたわけでもない。
小学生が描くような憧れに向かって、手探りでも手押しで今は必死に行くしかないんだろう。

悔しいかな、つまりは結局のとこ行動なのだ。
だから「自己啓発本」や「ビジネス本」は同じ事が書いてあるけれど、どれも正しい。
それがわかればもう、そんな本は要らない。

でも、道に迷うかもしれないから一応「異端のすすめ」だけは地図がわりに後部座席のポケットに入れておく。迷った時に何度でも読めばいい。
きっとこれだけで、もう十分。

という感じで無駄に青臭い雰囲気で今日のところは終わりにしたいと思います。
ちなみに橋下さんの本に限り、次作も買わせていただきます!!おねしゃああ!!

あ、あと本の中で「持論を持て!!」「持論を育てろ!!」という項目もすごく参考になります。
自分にとって「持論」を育てて行く事が「熱意を持つ」ことに繋がるんじゃないかなと思いました。

では!!

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