今、Podcastが熱い!?「Podcast元年」と言われる2020年の新たな挑戦

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まだ仕事をしていた時のこと(と言ってもつい二週間くらいもののだが)
なかなか忙しい会社だったので家に着く頃には日付が変わっているのも珍しくはなかった。
起きて会社に行って、帰ったら夕飯を作り、そして寝る、そんな生活だった。
そんな生活の中で自分の趣味の時間、例えば映画を見たり、本を読んだりなんてしている時間はなかなか確保できない。時間がある時でも1〜2時間あれば良い方だろう。
そんな自由な時間が限られた中で、単純作業で特に頭を使わなくて良い仕事の時はいつもラジオを聴いていた。
そして家に帰っても料理をしている間、風呂に入っている間、洗濯物を取り込んでいる間にもラジオを聴いていた。
映画や本はさすがに仕事と並行して見られないけれど、音声だけのラジオであればよっぽど集中力を要する仕事でない限り、そして家事の際なんかにも簡単にながら聴きができる。
音声コンテンツは集中力のコントロールがしやすいのだ。
聴きたい時はそちらに意識を傾け、眼前に迫るタスクに集中すればさっとBGMに早変わりしてくれる。

若い人のテレビ離れが高まっているらしい。
というよりももはや若い人に限らず、老若男女多くの人が1日のうちで一番目を向けるのはテレビではなくスマートホンになっているのだろう。
そんな中でYoutuberという新しい職業が自然発生的に生まれた。
みんなが一番目を向けているスマホの中で、多くの人に注目されるし、オーディションも、コネもいらない、そうなれば必然的にタレントやお笑い芸人になってテレビに出るのを目指すより簡単そうだ!!ということになるだろう。
しかも、見た人の数がダイレクトに収入につながる。且つもうかる(でも今実際はテレビ出るより人気Youtuberになるほうが難しいとも言われているらしい。)

そんな具合にYouTubeに注目が集まる中、ひと昔よく名前を聴いたPodcastという音声のみのコンテンツもまた注目を集めているらしい。(お時間あれば下記ご参照ください。)

ポッドキャストが熱い、10年ぶりブームに見る音声コンテンツ最新事情
 今、ポッドキャスト(Podcast)が熱い──。2000年代中ごろのWeb 2.0ムーブメントをご記憶の方の中には「なんで今頃ポッドキャストなの?」という感想を抱く方も多いのではないか。ポッドキャストは言わば音声版ブログで、RSSフィードの仕組みを利用して音声や動画メディアをプッシュ型で配信するサービスとして登場し、...

なんでも、「ながら聴きができるから」というのがやはり再び注目を浴びることとなった要因らしい。
確かに同じく音声だけのコンテンツであるラジオも、「ラジオが主役」というよりは「勉強のお供に」「仕事のお供に」って具合に結構「お供感」が強いコンテンツだった。
そして2020年はなんと「Podcast元年」だなんて言われているらしい。

え?元年?一回昔に流行ったじゃん。さすがに元年じゃなくない?

そういった罵詈雑言も確かに聞こえてきそうだが、ここにはひと昔前のPodcast事情とは違う部分がある。
ずばり、簡単に言ってしまうとそれは「誰もが簡単に発信ができる」という点。ここがひと昔前のPodcastと違う部分だ。
例えば友達とご飯を食べにファミレスに言ったら、駄話に花が咲き、咲きに咲いていつのまにか朝になっていた、なんてことはないだろうか?ちょっとコーヒーでも、なんつって喫茶店に入ったらいつのまにか閉店時間になっていた、そんなことはないだろうか?
そして、それらは確かに不毛な時間だけれど、何の話をしたかすら覚えていないけれど、これ、もしかしたら知らない人が聴いてても結構面白いんじゃない?なんて思ったことはないだろうか?
そんなちょっとした思いが、実はスマートホンさえあれば簡単に配信できるらしいのだ。
しかも簡単にBGMなどを入れて、いかにもラジオっぽい雰囲気にできたり、コーナー毎に区切れたりもできる。

つまりはインスタグラムで自分のお気に入りの写真をあげるのと同じ感覚で、自分のラジオ番組を爆誕させ、全世界に向け配信ができてしまうのだ。
しかもYouTube同様に収益化もできるらしい(日本ではおそらくまだ、、なのかな)

こりゃぁ、すごい時代だ。
ねぇ〜、一億総クリエイターとはまさにこのこと。

と、まぁ実際はYoutuberなんかはとっくに昔からそんなことやっていたわけですけど、んでYouTubeの中にも音声だけのコンテンツってあると思うけど、なんだか「Podcast元年」だなんて大きく出られるとこちらもビクっと反応してしまう。
ラジオはある特定の番組しか聞かないから「根っからのラジオ好き!」なんて言えないんだけれど、でもやっぱり音声コンテンツのありがたみや面白さを知っている人間としてはなんだかすごく可能性があるコンテンツだなと思うし、漠然とラジオに出るのがちょっとした夢みたいな部分があった。というかなんならいつか番組を持ちたいと思っていた。
一応このブログという形で何かしらを表現したり、発信したいと思っているので、おんなじことをラジオでもできたらそりゃもう、絶対に楽しいはずだ。
ラジオの場合はそこに文章だけではないその場のバイヴスやグルーヴが加わる。
そんなものが実現できたら、そりゃもう、いよいよ半端なくうれぴよな状況なわけだ

若きYoutuberが自由に自分たちのコンテンツを世に発信し、多くの人がそれを楽しむ時代。
そんな誰もが発信者になれる現代で、内向きな僕らはどうすればいいんだろうか。
いや、待てよ、声だけなら、発信しても、いいんじゃないか?恥ずかしくないんじゃないか?
「Podcast元年」大言壮語なそんな言葉が、きっと誰かの心に火をつけるのかもしれない。

なーのーでー

Podcast配信してみましたぁ〜!!ぱっぱらぴ〜

前置きがね、長くてすみませんね。
一応1人でも多くの人に聴いてもらいたので誠に出来の悪い仕上がりですがね、聴いて応援していただきたい!!

番組名は「博士と人造人間」(すでに意味不明)
毎週水曜日の22:00前後に配信していく感じです。
コーナーは博士と人造人間がテラハについて語る「テラハのコーナー」、あとはいつも聴いているラジオ番組”アフターシックスジャンクション”の宇多丸さんにリスペクトを込めた映画談義のコーナー「宇多丸になろう!!」とかね、やっております。
今後色々試行錯誤しながら面白くしていきますので是非是非聴いてくださいね!!
(ちなみに自分は人造人間です)

超ハイテンション爽快クイズバラエティ「博士と人造人間」
毎週水曜22:00前後配信

https://anchor.fm/u7530u4e0au96c4u4e5f/episodes/EP02-eatjjp


ちなみに録音は「Anchor」というサービスを使っています(ブラウザ版もスマホアプリもあり)。
これだと友達との電話を録音できて、編集もとてもやりやすいです。まだまだどんなプラットホームで聴くべきかとか、収益化に繋げるにはどうすればいいのか、とか全然分からない状況なのでそこらへんの情報も今後ブログで報告できたらなと思います。

今日は、そんな感じで!!

では〜!!

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